犬は単なるペットではなく、家族の一員という飼い主さんが増えています。
いぬとずっとでは「犬は家族」という観点から飼い主さんと愛犬が共に幸せに暮らしていけるようサポートします。
愛犬とストレスなく、楽しく暮らすために必要なことはなんでしょう? それは愛犬の心を理解し、愛情を伝えることです。
犬にも心があります。そして、私たち人間が一人一人違うように、犬にもそれぞれ個性があります。同じ母犬から生まれたきょうだいであっても、また、同じ犬種であっても、その子によって性格は違うのです。自分の愛犬がどんな子なのか、今どんな気持ちなのかを知り、その子に合った接し方をすることが大事です。
たとえば、ほめ方ですが、シャイな子に対するほめ方と陽気な子に対するほめ方は違ってきます。落ち着いてほしいときのほめ方とテンションを上げたいときのほめ方も違います。
また、怖がりの子に威圧的な態度で厳しく接すると、その子はますます臆病になってしまうかもしれません。反対にテンションの高い子に甲高い声や荒っぽい態度で接すると、落ち着きのない子になってしまうかもしれません。
最近は「ほめて育てる」ことが良いといわれるようになりましたが、愛犬がいけないことをしたときには叱ることも必要です。感情的な叱りではなく、愛犬のことを思って真剣に叱れば、愛犬はそれを飼い主さんの愛情と受け止めます。
飼い主さんの真の愛情を感じた愛犬は心が落ち着き、どんどんいい子になっていきます。
楽しいドッグライフを実現するために、自分の愛犬に合った愛情の伝え方を一緒に学んでみませんか?