排泄物の始末はしっかりと

愛犬のウンチは必ず持ち帰りましょう。また、愛犬がオシッコをしたら、においを薄めるために水をかけて流しましょう。

オシッコをする場所にも気をつけましょう。自分の家の門や塀などにオシッコをされたらいやな気分になると思います。他人の家の門や塀などにオシッコをさせないようにしてください。

マーキングは誰かがオシッコをするとそこににおいがついて、ワンちゃんが次々とオシッコをするという悪循環に陥ってしまいます。

愛犬がマーキングしそうになったら、「オイデ」などと言いながら小走りしましょう。そして、オシッコしてもいい場所に来たら「オシッコしようね」と言って排尿させ、十分にほめてあげます。

これを繰り返すと、愛犬はオシッコしてもいい場所と、オシッコしてはいけない場所をきちんと覚えてくれます。

公共の場所では節度をもって

公園など広々とした場所では気が緩みがちですが、花壇や子どもの遊具などがある場所には行かせないようにしましょう。

中には犬が怖い人がいるかもしれません。ノーリードはNGです。また、伸びるリードを使って遊ばせる場合も周囲に目配りしましょう。

周囲に気を配ることで愛犬が守られる

上記のほかにも、地域によって犬連れで入れないところや禁止されている行為があると思います。

あれもダメ、これもダメ、では窮屈になると思うかもしれませんが、自分や愛犬の行為が人の迷惑になっていないかと考えることは愛犬家として大切なことです。

飼い主さんが周囲に気を配る人、マナーを守るよい人と地域の人に思ってもらうことで、愛犬も温かい目で見てもらえます。それが、結果的に愛犬を守ることになるのです。


Next・・・こんなときどうする?